入稿データ作成時の注意点

データ入稿は、以下の項目をよくお読みになり、ご理解いただいたうえでご利用ください。  
1.データファイルの注意点
  • ご入稿は完全版下データでお願いします。
  • 入稿可能なデータは、Adobe 社 Illustrato 8.0~CS5.0(Mac/Win)の ai/eps 形式でお願いいたします。(※拡張子は必ずつけて下さい)。
  • ファイル1つにつき、片面ずつのデータをご用意ください。 表と裏は別にご用意いただき、アップロード後に1つの名刺として関連付けることが出来ます。
  • 入稿データの不備によるトラブルはお客様(制作者様)の自己責任が原則となります。
  • 弊社でデータを修正・変更することはお承り出来ません。
2.文字について
文字のアウトラインについて
  • 文字(フォント)は、必ず全てアウトライン化してください。
    お客様の指定された書体が弊社にない場合、違う書体に置き換えられて印刷されるため、イメージと違う仕上がりとなってしまいます。
【アウトライン化する】
  1. 文字を選択した状態で、メニューの「書式」→「アウトラインを作成」を選択します
3.トンボについて
トンボについて
  • 名刺の仕上がりサイズを示す印をトンボといいます。トンボがなければ、どこからどこまでを印刷すればいいのか分かりません。必ずデータにはトンボを入れてください。
【トンボの付け方】
  1. 名刺の輪郭となる四角(91mm×55mm)を線で描きます。四角には、線も塗りも設定しません。
  2. 四角を選択した状態で、メニューの「フィルタ」→「クリエイト」→「トリムマーク」を選択します。
※メニューの「オブジェクト」→「トンボ」は印刷用には使えません
4.断ち落としについて
断ち落としについて
  • 用紙の端まで色が付いている状態を断ち落としといいます。断ち落としのデザインは名刺サイズ(91mm×55mm)より3mm、外側に塗り足しを作成してください。
  • 印刷・断裁の際に上下左右で最大2mmのズレが確実に生じますので、文字やロゴなどは切れないようにするため、2~3mm内側に入れてください。 当社では、ご注文いただきましたデータを完成データとして、そのまま印刷いたしますのでご了承ください。
    5.画像について
    • 画像データは「リンク」のままではご利用いただけません。 必ずデータファイルに埋め込んでください。
      ⇒保存時に「 画像を含んで保存する 」を選択します。
    6.その他
    • イラストレーターで保存する場合、オプション「PDF互換ファイルを作成」にチェックを入れてください。
    • 作成分以外の余分な文字・デザイン・ポイントは取り除いてください。
    • およそ8MBをめどにしてください。 それ以上大きくなる場合には、画像データの状態をご確認ください。 極端に大きな画像データをご用意いただきましても、印刷のクオリティが向上するわけではありません。 300dpi程度の低圧縮もしくは無圧縮の画像データで充分きれいに仕上がります。
    • イラストレータのデータでご入稿される際には、ある程度の印刷の知識がどうしても必要となってきます。 上記の説明の中でご理解いただけない内容のある場合は、入稿をお控えくださいますようお願いします。 基本的に当社ではデータ修正を承っておりません。
    • イラストレータを使わずに名刺作成をお探しの場合は、 ブラウザでデザインしたままが名刺になるサービス、 スタプリをご利用ください。
    • 上記の項目に適合しないデータを入稿された場合や、データ作成上に何か問題があった場合は、メールにてその旨をご通知いたします。 その際、データの修正をお願いする場合や、やむをえずご入稿をお断りする場合もございます。 そのために納期遅れ等の支障が発生いたしましても、当社はその責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。

    データ入稿ページへ